◆”攻殻機動隊2.0”舞台挨拶の回に行ってきましたｗ

日頃の行いが良かったのかな？＞挨拶ｗ

舞台挨拶付のチケットが速攻で売り切れたので、今日は行くつもり無かったのですが、昼飯を買いにコンビニに行くため家を出たら、何となく見たくなったので、そのまま新宿へ。

で、昼下がりにつく。
”あぁ、そうか。14時の回は、舞台挨拶の回だったか･･･しょうがない、かなり早いが16時の回のチケットでも買ってどっかで時間つぶすか”

と思って、チケット売り場に並んでいると、妙齢なお姉さん（？）方が列に近付いてきて、
『あの、この中で攻殻機動隊のチケットを買おうと思っている方いますか？』
2時間も前にチケットを買うのは、私ぐらいだ。で、
『僕はそうですが？』
と言うと、お姉さん（？）方は、
『良かった！もし良かったら、舞台挨拶のチケット買いませんか！？一人来れなくなっちゃｔ』
『マジっすか！？買います！買わせていただきます！』

相手が言い終わる前に即答。それも指定席を定価で。ありがとう！ありがとう！お姉さん（？）！（ｦｲｗ
ヤフオクでも何気に高値になってたのに！



で、内容。
”傀儡謡”で鳥肌たったｗ
SACも良いですが、やっぱり、私はGHOST IN THE SHELLの少佐の方が好きだわｗ
SACと違って、人形のガラス玉のような瞳・生命を感じない表情まさに擬体・それでも”生命”を感じる言動。

ストーリーは95年のGHOST IN THE SHELLと同じなので触れません。
冒頭の外交官の頭がダムダム弾でスッキリ吹っ飛ぶ前後、かなり力を入れてるかとｗ
2.5次元な少佐とか、細かいところでのデジタル処理、なかなか良い感じになってます。
人形使い以外の部分も、台詞とか少しずつ変わってる部分があったりするんで、95年の頃とどう違うのか考えてみると面白いですｗ

で、榊原さんの”人形使い”！！
家弓さんのも大好きですが、榊原さんのも良いですね。やっぱり。
あっちゃんさんとはちょっと違う感じだが、同じく”強い女性”を演じられる榊原さんのvoiceだと、家弓さんのときよりも、やっぱり二人が”近い存在”な感じがしますよね。

擬体が同じタイプの筐体と言うだけではなく、声も”同じ”を感じる。でも”違う”。
大塚さんも、その辺を意識して演技されたそうで。
”男”にとられるのと、”女”にとられるの。”嫉妬”という意味で、その辺を意識するような感じで少し演技が変わってる。
95年版と見比べてみましょうっ♪

押井監督が言ってたが、高品質のアニメの絶頂期らしい。この頃は。このアニメーターから今は監督になってる人も多かったな。
まぁ、この人は、極論言うことが多い人だが･･･。
少なくとも、スタッフロールに”三文字の漢字”がほとんど無くて、非常に良い感じっ♪（ｦｲｗ

で、見るべきかと言うと。
GHOST IN THE SHELLが好きな人間は見るべき！当時劇場で見れませんでしたしｗ
SACだけしか見たことがない･･･って人は、そうそういないと思いますが、そういう人がいらしたら、こちらも見て良いかと！やっぱり”動く攻殻”の原点ですのでｗ
”攻殻”そのものを見たことない人は･･･どうだろう？見ても･･･････。
ミリタリー・哲学・混沌とした社会情勢、が好きなら良いかもしれませんが（ぇｗ

あと、プログラムは買っとくと良いですよ。95年当時の復刻版も付いてるんでｗ

『さぁ、どこへ行こうかしらね･･･ネットは広大だわ。』


さて･･･そういえば、これは”スカイ・クロラ”の宣伝の一環なんでしたっけ･･･････”スカイ・クロラ”ねー･･･見には行ってみるか。声優陣にかなり微妙さを感じるが（ぇｗ